【Agility Robotics(アジリティ・ロボティクス)】による「デジット(Digit)」のラスト50フィートへの挑戦!!

【Agility Robotics(アジリティ・ロボティクス)】による「デジット(Digit)」のラスト50フィートへの挑戦!!

昨今、自動運転やドローン配送などの物流ラストワンマイルに挑戦しているサービスが多くあるが、ラストワンマイルを解決したその後に立ちはだかるのが受け取る人がいないと荷物を届けれない物流の最後の最後にあたるラスト50フィート(約15メートル)である。
物流の倉庫から受取人宅まで自動運転やドローン配送で荷物を届けても、そこから玄関前まで届けることができない。マンションだとオートロックや階段、エレベーター等多くの課題が残っている。ウォルマートの大手チェーンストアやアマゾン、物流サービス大手のフェデックスなどが自動運転の宅配カーやロボット、宅配ドローンのテストを行っているがラスト50フィートは受取人に依存している。

自動車大手フォード・モーターが22日、二足歩行のロボット「デジット(Digit)」が宅配物をドアまで運ぶ実験を始めると発表した。
【Agility Robotics(アジリティ・ロボティクス)】が開発したデジットが自動運転車に乗ったデジットが利用者宅のドアまで配達物を宅配する様子を映している。

参照: Future of Self-Driving Vehicle Delivery | The Future of Ford and Transportation

人間が運転を行わなくとも自動走行できる自動運転車なら、確かに配達地までは無人でくことができる。問題だった車から玄関先までのラスト50フィートはデジットがその問題を解決してくれるかもしれない。自動運転車とデジットがそろって初めて配達が完結するのである。

デジットにはライダーとセンサーとカメラが搭載されており、自動運転車に接続されているため、車両を介してデータと情報を受け取ることができる。また最大40ポンド(約18kg)の荷物を持ち上げることができるため大型な荷物にも対応可能だ。高さは全長150センチなので自動運転車に複数乗ることも可能だ。

デジットを開発したAgility Roboticsは、「近い将来、ロボットは食料品を配達し、家で家事もこなしてくれるようになるでしょう。また、災害復旧の支援もしてくれるようになる日が来るかもしれません。当社は、移動性(モビリティ)の問題を解決し、この未来を可能にするために脚式ロボットを開発しました」と話している。

ラストワンマイルへの挑戦だけではなくラスト50フィートにおける挑戦も進んでいる。玄関先まで荷物をロボットが届けてくれる時代ももうすぐなのかもしれない。

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