置き配、不安の声7割…物流のラストワンマイルにおける救世主になれるか。

置き配、不安の声7割…物流のラストワンマイルにおける救世主になれるか。

郵便受け最大手のナスタ(東京・港)は、6月にインターネットショッピングを頻繁に利用している20代以上の男女1000人に置き配についてのアンケートを行った結果、約7割がサービスの利用に不安を感じていることを発表した。
不安を感じている7割はすでに米中等で問題になっている盗難への不安の他に、配送伝票からの個人情報の流出等が目立ち、今後は防犯対策や伝票の電子化が鍵を握ってくると予想される。アンケート結果を踏まえ同社は年内にも、使いやすく防犯性などに優れた新しいタイプの宅配ボックスを発表する予定としている。

参考:https://www.tsuhannews.jp/72028

一方では、6割を超えるユーザーが防犯対策がしっかりしていれば使ってみたいとしており、置き配への期待も見受けられた。

ネットショッピングの利用増加に伴い、1年間で再配達されている荷物数は80万個を超えた。物流分野の人材不足が深刻化していくなか、置き配への注目が高まっている。Amazonや楽天、日本郵政は首都圏や大阪の一部地域で置き配を本格導入している。経済産業省と国土交通省は3月、置き配の課題を話し合う検討会を立ち上げるとした。

「置き配」が再配達問題を救う?置き配の基本をおさらい

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