当日配送スタートアップが物流のラストワンマイル市場で台頭。

当日配送スタートアップが物流のラストワンマイル市場で台頭。

Amazonなどを筆頭に、消費者向けネット通販(EC)市場が約18兆円に膨らみ、宅配便の取扱数は前年比約1.3%増の43億個超に拡大している。一方、その状況下でヤマト運輸のトラック運送による荷物数のシェアは前年比1.8%減となっている。原因の一因に、人手不足や働き方改革を背景に、当日配送サービスを縮小した点も含まれる(詳細は下記リンク参照)。

宅配荷物数1.3%増の43億個超へ。ヤマト運輸シェア減少、日本郵便増加。通販事業者の自社配送が拡大。

ヤマト運輸が流出した当日配送サービスを埋め合わせる様に、当日配送を支援・実現するスタートアップ(ベンチャー企業)が台頭し始めている。その中に、2015年設立の物流スタートアップ「ウィルポート」があげられる。

出典:https://www.willport.co.jp/index.php

ウィルポートが展開する配送サービス「ブラウニー」は、ドラッグストア、スーパーなどで購入した商品を自宅に届けるお届けサービスやWEB購入したものを届ける買い物代行サービスなどが特徴で、東京や大阪、広島の店舗を中心に300店と提携しており、約20万人の会員が利用している。お届けサービスのセールスポイントは、注文から3時間以内に荷物を届けるスピード配送だ。藤原康則社長(59歳)曰く「常時300人ほどのドライバーが稼働しており、店舗から半径2キロ圏内における荷物の配送をこなしている。迅速かつ効率的な配送のカギは、自社開発の配車システムにある」とのこと。独自のビジネスモデルとITシステムで、複数の配送会社を束ね、地域密着型の物流プラットフォームを構築することでスピード感ある対応が可能となっている。

出典:https://www.willport.co.jp/livelihood.html#delivery-service

この様な当日配送サービスのベンチャー企業が台頭し始める要因としては、受取人のニーズが大きい。”高齢化”、”共働き”、”時間の効率化”といったキーワードから、このニーズが枯渇することはないだろう。

出典:http://e-otodoke.com/b.site/index.html

当日配送サービスのニーズ増が予想される中、”再配達問題”はクリティカルな懸念点である。

対策の一つとして”置き配”があげられる。しかし、ブラウニーでよく配送されるであろう日配品に対して置き配は相性が良くない。例えば「生鮮食品は直接受け取って直ぐに冷蔵庫に収納したい」という要望は予想され、効率よく直接受け取れる様な再配達削減サービスが望まれるだろう。その中で弊社もTODOCUを介して貢献して参りたい。TODOCUはお客様の在宅中に配達を行い、再配達を無くすことができるサービスであり、興味を持っていただいた方は是非下記リンクで概要をチェックいただきたい。

https://www.todocu.io/

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